TOHO Racing 2024年をもって全日本ロードレースでの活動を終了

東広島のレーシングチーム TOHO Racing(福間勇二代表)は、2024年シーズンをもって全日本ロードレース選手権から卒業することを決めました。

TOHO Racingは山口辰也選手と福間が出会い、2011年より東広島にワークショップを構え本格的にレース活動を開始しました。2012年より全日本ロードレース選手権シリーズ最高峰JSB1000クラスにフル参戦。鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、2位に入る快挙を達成。2016年にはホームコースの岡山国際サーキットでJSB1000クラス優勝を成し遂げました。

2年間の休止期間を経て2020年より國峰啄磨選手、國川浩道選手を起用し新体制で活動を再開。2022年よりレジェンドライダー清成龍一選手と契約し、鈴鹿8耐での好成績を目指して来ました。

長年に渡り、スポンサー様、サプライヤー様、関係者の皆様、ファンの皆様、本当に多くの方々に支えていただき活動できたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。

尚、TOHO Racing Clubは引き続き活動していきます。OKAYAMAロードレースなどの地方選手権やイベントレースには、クラブ員が参加していく予定です。こちらは今後ともよろしくお願い申し上げます。

2024年10月23日 TOHO Racing 代表 福間勇二

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